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ジャンルー・シーフ写真展 Unseen & Best works

April 20, 2010   Posted by Mike
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ジャンルー・シーフ写真展
Unseen & Best works

現役で活動中だったジャンルー・シーフの突然の訃報から約10年。これを機に夫人のバルバラを中心に未発表作品の見直しが行われました。なぜ未発表だった のか、後に発表するはずだったのか、選定は作家の領域にどこまで踏み込めるのか、コンタクトシートやシーフのこだわったプリント表現など知られざる作品へ の興味はつきません。
これらの作品には、青年シーフが1950年代に写真家としてデビュー以後、ニューヨーク時代1960年代前半の「ハーパー ス・バザー」での仕事が多く見られます。この時期はシーフにとって、もっとも活力に溢れたパワー全開の活動期にあたります。一般的にはファッションやヌー ド写真で代表されてきたシーフですが、それ以前にはルポルタージュでも力量を発揮しました。風景や都市の光景でもシーフ固有の力強い垂直画面と広角レンズ の巧みな表現で、独特の視点があります。また作家とともに歩んだ名プリンターによる格調高いゼラチンシルバープリントは彼の作品の魅力を最大限に引き出し ています。"失われた時を求めて"ノスタルジアの感慨を生涯抱いたシーフの写真人生を、未発表作品と珠玉の代表作とともにお楽しみください。

◎ お問い合せ (株)ジー・アイ・ピー 03-3478-6555    詳細ホームページ http://www.jeanloupsieff-gip.com/


  • 会 期: 2010年3月27日 ( 土 ) ~ 5月16日 ( 日 )
  • 休館日:毎週月曜日(休館日が祝日・振替休日の場合はその翌日)
  • 料 金:一般 800(640)円/学生 700(560)円/中高生・65歳以上 600(480)円 

( )は20名以上団体および東京都写真美術館友の会、上記カード会員割引/
小学生以下および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料/第3水曜日は65歳以上無料


Text: www.syabi.com


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写真:www.jeanloupsieff-gip.com

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Credit:Sonia Sieff


Jeanloup Sieff
ジャンルー・シーフ(1933〜2000)
 

Text: www.jeanloupsieff-gip.com

1933年パリ生まれ。1955年フランス『エル』誌の写真リポーターとしてデビュー。若くして頭角を現し1959年ニエプス写真賞に輝く。マグナム写真家集団に短期間所属しルポルタージュを得意としていたが1960年代ニューヨークに滞在し『ハーパース・バザー』『ヴォーグ』『エスクアイア』『ノヴァ』など世界的なファッション雑誌でパリとニューヨークを往復しながら華やかに活躍した。70年代、80年代はヌードなどパーソナルな作品や広告、ポートレイトにジャンルを広げた。モノクロ写真に徹し多くの名作を残したが風景作品にも傑作が多い。フランス国家の名誉顕彰シュバリエ賞とパリ市芸術家顕彰を受ける。文才にもたけ出版物には必ず自身の長文テキストをよせている。2000年9月癌のため現役で活動中に急逝。度々モデルとして登場した2人の子供ソニアとサッシャは現在、写真とポップミュージックの分野で注目若手アーテイストの道を歩んでいる。写真展は1986年パリ市立近代美術館(1986年)のほかに日本を含む各国で開催。代表的な出版物に自伝付き大写真集「ジャンルー・シーフ1950-1990」や「ヌードトルソー」「デリエール」がある。生存中最後となった一冊は格言形式のシーフの文筆集「エタダーム...エタセール」。その後遺族らによって本格的に未発表作品が纏められその作品は2007年ドイツケルンで写真展とシュタイデル社の出版物「レ・ザンディスクレット」で公開された。


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